国立附属小の授業で驚いたこと

入学式

こんにちは

医療系フルタイムワーママのあさひです

長女は国立大学の附属小に通う3年生です

附属小であることで先生たちの研究授業も盛んなのですが驚いたことがありました

その一つが「公開授業」です

目次

公開授業とは・・・

他の小学校の先生たちが授業を見に来る「公開授業」なるものが年に2回あります

その週は、それに向けて担任の先生の担当教科の授業が増えます

そして、公開授業の日の前日は、忘れ物防止のためにその教科で必要な教科書などは全て学校に置いて帰るように言われます

公開授業の日は、その時間にあわせて登校し、終われば帰ってきます

各クラスによって時間が違うので要注意です

先生たちは生徒が帰った後、他の先生から質問をうけたりディスカッションをしているそうです

おそらく先生も準備が必要で緊張するものだと思います

asahi

ママ友が小学校の先生をしていて、公開授業を観覧したことがあるそうなのですが、授業で当てる子も決まっているように感じたと言っていました。それだけ先生も準備をされているようです

困ったこと、よかったこと

長女の担任の先生の担当教科が「体育」だった時があるのですが

一時期、毎日のように体育があり(公開授業の準備のため?)

毎日体操着を洗濯して持って行っていました

こんな風に大変な面もありましたが、聞いてるだけで楽しそうな体育の授業でした

例えば、ボーリングのような道具を使った「モルック」というスポーツがあるのですが

どうしたら勝てるか考えたり、他の学年と試合をしたりしていました

モルックとは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なキイッカ(kyykkä)というゲームを元にLahden Paikka社(当時 Tuoterengas社)によって1996に開発されたスポーツです。

母国フィンランドでは、サウナとビールを楽しみながらプレイされている気軽なスポーツです。
とても簡単なルールで老若男女問わず楽しめます。

このモルック、私も以前、友達とキャンプに行ったときにやったのですが、楽しいですよ


他にも体育では私たちが知ってる体育の授業とは全く違う、楽しそうな授業が行われていました

こうした授業を受けられることは、附属小学校のメリットかなと思いました

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