こんにちは
医療系フルタイムワーママのあさひです
ただいま第三子を妊娠中です
妊婦は35才を過ぎたら高齢出産って言うけど、私からしたら30代なんぞ高齢ちゃうからー!!と思うのです
41歳になり、この度、出生前診断を受けました
受けるにあたり、色々調べて考えたりしたので
どなたかの参考になれば幸いです
出生前診断とは
出生前検査とは赤ちゃんが生まれる前に
どのような病気を持っているかを調べる検査を行い
これに基づいて行う診断のことをいいます
羊水検査が確実だけど流産のリスクがあるということ
現在ではNIPTの他、色んな方法があるようです
私が受けたのはNIPTという
普通に私から採血したものの中に混じってる
胎児のDNA断片を調べることで
13.18.21染色体異常を調べるというものです
今の技術ってスゴイですよね
受けるか受けないか
長女妊娠した時(当時32歳)は、その前に稽留流産を経験していたので
どんな子でも受け入れる覚悟があったのと
よっぽどの病気なら初期に流産してるはず
と思っていました
次女を妊娠した時(当時37歳)、年齢的に産婦人科の先生から
出生前診断のNIPTの話をされました
少し悩みましたが
超音波とかで何か異常が見つかれば詳しく調べるのでいいかなと受けませんでした
同時期に妊娠した同級生は、受けてました
そして、今回、もう私41歳ですよ
産婦人科の先生に渡された染色体異常のパーセンテージが
67分の1とかだったかな
まあまあの確率なんですよね
予定外の妊娠だったし、3人目だし、受けることにしました
結果によっては、今回は諦めるということにしました
葛藤はありました
NIPTを受けられるのが12週〜14週頃
それまでに悪阻もあったし
本当に私、諦められるのか?
せっかく授かった命を。。
夫は、悲しい思いはしても
悪阻もなければ、たとえ手術になっても何も変わらない
なんだかその不公平さに
言っても仕方ないんだけど
やるせない気持ちになったりね
ネットで体験を読み漁ったりしたりしてました
NIPTの流れ
私はかかりつけの産科から近くの大学病院に紹介で
NIPTを受けました
次の平日休にでも行こうかなと思ったのだけど
紹介元の先生から
今は高齢出産が増えていて希望者も多いから明日にでも行った方がいいと言われて
さすがに明日は行けない、仕事だし
でも急いだ方がいいのならと
なるべく近くの日でなんとか休めそうな午前中をみつけて
大学病院の初診に行ってきました(11週に入った頃)
問診と尿検査とDVDでNIPTの流れの説明を見て
NIPTのカウンセリング&実施の予約をとりました
焦らされて来たけど、予約はそんなにいっぱいのようには見えませんでした
NIPTをやってる曜日がちょうど平日休とドンピシャでよかったとワーママとしては思いました
結果はその2週間後なので、これまた平日休とかぶってよかったです
大学病院という施設上の特徴として
研修医の問診があったり←これは断れます
(私は医療人でさんざん皆様のお世話になって勉強させてもらってきたので、研修医とか学生実習とかは断らないことにしてます)
あとは、自分の気持ちに関するアンケートに答える(こちらは必須です)というのがあります
会計もやたらと待ちましたが、無事に午後の仕事には間に合いました
カウンセリングは必要か
いよいよNIPTの日です
この日は夫婦で来院し、まずはカウンセリングを受けます
NIPTに関する詳しい説明がありました
そこには、知ってることもあったけど
ネットでは得られない
メカニズムなども書いてあり興味深く聞きました
ダウン症候群は人によって症状が違い、今の社会ではサポートがあることや
病院としてもサポートしていくことを強調されていました
カウンセリングは必要か?
私はあった方がいいと思います
わざわざ大学病院に来て、まあまあ高額なお金かけて調べたいというので
よくわかってなかったり、迷ってる人は少ないのかもしれないけど
自分たちが受ける検査の意味を
夫婦で知っておかなくてはいけないことだと思いました
この日は待ち時間が長かったですが
カウンセリング自体は20分くらい説明を受け、採血は10ccなのですぐ終わりました
感想など長くなりそうなので続きは後編へ
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